実は靴が磨り減ることは、人体への直接的な影響はありません。
ただし、磨り減った靴を履くことで歩行時の快適さや
足へのサポートが低下する可能性があります。
1,足の疲労: 磨り減った靴はクッション性や衝撃吸収能力が低下しているため、
歩行時や長時間の立ち仕事などで足に負担がかかります。
これにより、足の疲労感や筋肉の痛みが生じる可能性があります。
2,歩行姿勢の変化: 靴のソールが摩耗すると、
足のバランスや歩行姿勢に影響を与える可能性があります。
例えば、かかとが偏摩耗してしまうと、
足の偏った負荷がかかり、歩行姿勢が崩れることがあります。
3,足の安定性の低下: 磨り減った靴はグリップ力が低下し、
滑りやすくなる場合があります。
特に滑りやすい表面や悪天候の状況下での歩行において、
足の安定性が低下するため、転倒やケガのリスクが高まる可能性があります。
このように靴一つでも様々なリスクが潜んでいます。
次の記事では普段の歩き方からくる、靴のすり減り方を書いていきます。
次回もお楽しみに~
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