みなさんこんにちは!
季節の変わり目や気温差が激しい日、なんだか「風邪っぽいかも?」というとき、ありますよね。
でも、そんなときにやってはいけない行動があるのをご存じでしょうか?
今日は、風邪の引き始めに気をつけたい「あるあるNG行動」をご紹介します。
知らずにやってしまうと、症状が悪化することもあるので要注意です!

風邪の引き始めにしてはいけないこと5選
❌ ① 無理な運動・筋トレ

風邪の初期症状があるとき、「汗をかけばウイルスが出ていく」「運動で治す」という話を耳にしたことがある方も多いかもしれません。しかし、これは大きな誤解です。
風邪の引き始めは、体の中で免疫細胞がウイルスと戦っている状態。
そこに運動で余計な負担をかけてしまうと、体力が奪われて免疫力が低下し、かえって悪化することがあります。
🚫「ちょっと体がだるいけど走って汗を流そう」はNG!
風邪っぽいときは、まず安静第一です。
❌ ② アルコールの摂取

「アルコールで殺菌できるのでは?」というのもよくある誤解。
確かにアルコールは外用なら消毒効果がありますが、体内でウイルスを殺すことはできません。
むしろ、アルコールは以下のようなマイナス効果があります:
・体を内側から冷やしてしまう
・睡眠の質を下げてしまう
・肝臓に負担がかかり、免疫の働きが弱まる
特に、風邪薬との飲み合わせは危険です。
お酒は控えて、温かい飲み物で体をいたわりましょう。
❌ ③ 体を冷やす行動(薄着・冷たい飲み物など)

風邪の引き始めは、体温を一定に保つことがとても大切です。
なのに…
・冷房の効いた部屋で薄着
・アイスや冷たいジュース
・足元が冷えたまま
など、無意識に体を冷やしてしまっていることが多いです。
体が冷えると、血流が悪くなり、免疫細胞の働きが弱まります。
✅ こんなときは、温かいお茶・スープ・お風呂などで体を芯から温めてください。
❌ ④ すぐに風邪薬に頼りすぎる

風邪薬を飲むと楽になる…と思いがちですが、それは症状を一時的に抑えているだけ。
根本的な治癒には、自分の免疫力がしっかり働くことが必要です。
市販薬を飲んで無理をして動くと、回復が遅れてしまうこともあります。
✅ まずは休養・水分補給・消化の良い食事が基本!
どうしてもつらいときは薬に頼ってもOKですが、過信は禁物です。
❌ ⑤ 夜ふかしやスマホの見すぎ

「風邪の引き始め=しっかり寝れば治る」
これは正解なのですが…寝る直前までスマホを見ると、脳が興奮して眠りが浅くなります。
また、夜ふかしは免疫のゴールデンタイム(22時〜2時)を逃してしまいます。
✅ スマホは寝る30分前まで。照明も落としてリラックス時間を。
質の良い睡眠が、風邪の早期回復には欠かせません。
最後に
風邪の引き始めは、「ひどくならないうちにケアできるチャンス」でもあります。
体からのサインを無視せず、少し休む勇気を持ってくださいね🍵
日々のちょっとした気づかいが、元気な毎日につながります。
身体の疲れは是非心音をご利用ください!
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